2023年2月10日、人事参謀は「転職参謀」に改称いたしました。

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「転職参謀」へようこそ。

 

転職参謀は、東証一部上場企業での最年少執行役員や、世界的コングロマリットでの最年少HRシニアマネージャーを務めた人事と転職のプロフェッショナルが運営している。

このページでは、転職参謀を主宰・執筆している齋藤についてご紹介していく。

 

プロフィール

年齢は2022年時点で30代、男性である。

学歴

東京大学 経済学部 経済学科を卒業。

リーマンショック後の就職難の中で就職。

 

職歴

かなり特殊な職歴である。

  • 日系最大手企業(人事)
  • トップティア(マッキンゼー、BCG、ベインのいずれか)の戦略コンサルティングファーム(人事ではなく、経営戦略コンサルタント)
  • 世界的コングロマリット(最年少人事シニアマネージャー)
  • 東証一部上場企業(経営企画と人事の最年少執行役員)
  • ヘルスケア企業(部署ヘッド)

 

20代の間に2回の転職をし、30代でも2度転職をしている。

戦略コンサルタントや経営企画室長の経験もあるが、メインとしては人事領域が専門である。

 

現在は、中小企業の人事顧問も務めている。

時折スポットコンサルを行っており、世界的戦略コンサルティングファームや組織人事コンサルティングファームに対してレクチャーを行った経験も多数。

 

【注意】年収と評価

このページをご覧になっている方の中には、率直に「どのレベルの人間なのか?」が知りたいという方も多いかと思う。

経験に基づく転職情報・人事関連情報を中心に書いているサイトなので、説得力担保のために年収や評価等についても正直に記載しておく。

年収や評価、実績等について、この要素を重視して「アドバイスを受けるに値するか?」を判断される方もいるため、一般的には自慢ととられかねないことも率直に記載している。ご容赦いただきたい。

年収

会社員としては、30代前半時に年収1,800万円程度。

これは外資系戦略コンサルティングファーム在籍時ではなく、一般的な日系事業会社での年収である。

 

評価

人事評価はコンスタントに高く、結果として最年少○○となることが多かった。

例としては、世界的コングロマリットの最年少シニアマネージャー、日系東証一部上場企業の最年少執行役員等。

 

実績

実績について、「会社員として」「面接を受ける側として」「面接官として」「人事顧問として」に分けて記載する。

 

会社員として

筆者の会社員としての主な実績は以下の通りである。

主に人事の専門家としてのものを記載した。

  • 新卒採用・中途採用の人事面接官(書類選考・面接選考問わず多数)
  • 多数の転職エージェントと契約してのダイレクトリクルーティング(ヘッドハンティング)
  • 人事制度の企画導入(等級・評価・報酬)
  • 幹部育成プログラムの企画導入(タレントマネジメント)
  • 新規立ち上げ会社の就業規則・組織体制整備
  • 労働組合との団体交渉における戦術立案と実行
  • リストラクチャリング(構造改革)の企画実行
  • 従業員の懲戒や解雇
  • 民間中小企業向け人事コンサルティング
  • 民間大企業向け経営コンサルティング
  • 官公庁向け経営コンサルティング
  • 中期経営計画や予算計画の策定
  • カンパニー制への組織体制移行

 

面接を受ける側として

前述したが、筆者の転職実績は4回である。

 

1つ目が、年収1,000万以上での日系最大手への転職である。

2つ目は、年収1,000万以上でのトップティア外資系戦略コンサルティングファームへの転職。

3つ目が、年収1,500万以上での東証一部上場企業への転職。

4つ目が、年収1,500万以上でのヘルスケア企業への転職だ。

 

また、転職面接を受けた数自体も多く、数えてはいないが50回~100回ほどは転職面接を受けているのではないかと思う。

これは、筆者の基本スタンスが「良さそうなものがあれば話を聞きに行く」、つまり常時ゆるく転職活動を行っている(筆者はこれを「ゆるゆる転職」と呼んでいる)ことに由来する。

>>転職がめんどくさいという方へ。ゆるゆる転職のススメ。

 

ほぼすべての面接を「内定」か「途中辞退」で終えているため、転職面接を「受ける側」としてのスキルには自信がある。

このサイトでは、そのスキルを余すところなくお伝えしていくつもりである。

 

面接官として

チーム強化のため、自分の部下のほぼ全員を入れ替えたことが複数回ある。

その際、毎週のように中途採用(経験者採用)の面接官をしていた。

 

また、売上高10兆円以上のグローバル企業の人事シニアマネージャーであったため、人事の上層部や他の人事マネージャーとも同席・連携して面接を行っていた。

この経験から、自分以外の面接官がどういった点を基にどういう判断を下すのか、についても詳しいかと思う。

>>面接官が不採用にした理由と対策7選【転職面接で見ているポイント】

 

さらに、新卒採用の人事面接官(1次面接、2次面接)も務めており、新卒採用期間中は1日で10人ほどを面接していた。

採用担当部署のマネージャーを兼務していたこともあり、人事の中でも一部しか知らない採用の実態(例えば「コネ採用」等)にも通暁している。

>>コネ採用(縁故採用)は現代の大企業にもあるのか?大企業の元シニアマネージャーが暴露

 

人事として、また転職者として、二つの立場から数百の転職サイト・転職エージェントとお付き合いしてきた。

これらを俯瞰的に比較し、以下のような記事も書いている。

>>おすすめ転職サイト・エージェント|プロ厳選の比較ランキング

 

人事顧問として

人事顧問として、人事制度企画や採用等、様々なご相談をいただいている。

筆者の専門領域は人事であるが、戦略策定や経営企画、IR(投資家対応)、各種調査業務等のご相談にも対応している。

 

法人向け人事顧問サービス(コンサルティングサービスにも対応可能)については、以下のページに詳細を記載している。

>>法人の方向け人事顧問サービスのご紹介

 

まとめ

転職参謀では、主に転職を考えている方々や出世を目指す方々に対し、プロしか知りえない情報や成功のための具体的な方法論を中心にお伝えしていきたいと思っている。

「専門家としての知見」と「本音であること」は保証できるので、是非参考にしていただきたい。